Posted by 管理者 | Posted in ブログ | Posted on 18-08-2011
野暮用、というか小旅行で広島に行ってきました。
でも考えてみたら、前回広島行ったのって、俳句甲子園絡みの公務で行ったのが4年前だから、それ以来(しかも観光してない)です。
近いのになかなか足が向かんなぁ。いいとこなのに。
・・・てことで、さっそく宮島行きの港近くで名物「あなご飯」を食らいます。
せっかくなので、カキも乗ってるスペシャル飯にしました。
旨いっす。
鰻よりもあっさりした感じで、「名物に旨いものなし」とよく言いますが、例外もあるようです。
そしてフェリーに乗り込み、10分足らずで・・・
宮島。
例の大鳥居が見えます。
世界遺産、と言うだけで特別感がグッと増しますね。ミーハーですね。
行った時はちょうど干潮だったので境内の下に水はなかったんですけど、それはそれは綺麗でした。
しかし、とにかく人が多いです。
てゆーのも、この日は宮島で花火大会がある日。
浴衣を着たカポーや家族たちでごった返しております。
あまりにもどんどん人が来るので、こりゃ帰りのフェリーは何便も待たされることになりそう、との判断で、帰りながら花火を見ることにします。
命からがらフェリーに乗り込み、やっと・・・
たまやー。
いやー。今日は美しいもんばっかり見てる気がする。
てな感じで、人ごみにもみくちゃにされながらも、心の洗濯をして広島市内に帰ってきたのでした。
で、ハラも減ったし、晩御飯にレッツゴー!・・・と思ったんですけどね。
さすがにもーヘトヘトだったので、宿からすぐ近くにあるカジュアル系黒豚専門店に行きました。
なんでこの店にしたんかと言うと・・・
「エキストラコールド」をまだ飲んだことがなかったから。
アレですね。氷点下のサーバーからドライを注ぐってやつですね。
さっそく頂きましたよ。
味はまぁ
スーパードライでした(苦笑)。
あと、あえての「黒豚しゃぶ生春巻き」を注文(笑)。
休みの日まで生春巻きかい!と自分ツッコミしながらの注文だったんですけど・・・
コレが旨かった
こういうのもありやなー、と勉強になりました。
スタッフさんに対してはチョイと突っ込みどころもあったんですけど(おっと)、いい感じで一日目、終了しましたー。
Posted by 管理者 | Posted in ブログ | Posted on 17-08-2011
広島二日目。
広島観光のド定番、原爆資料館に行きました。
行かれた方も多いと思うので細かいことは言いませんが、若い頃に行った時と、ある程度の年齢を重ねた今とでは、感じ方がまるっっっっっきり違います。
少なくとも僕は違いましたねぇ。
すごい考えさせられました。
で、その足で原爆ドームへ。
またまた世界遺産ですね。ミーハーの僕としてはこれまたドキドキします。
原爆ドームって、本来「広島物産陳列館」ていうデパートみたいなとこで、かのユーハイムさんが日本で最初にバウムクーヘンを販売したのもここだったそうですよ。
小ネタ!
・・・とまぁ食べ物の話をするとお腹も減りますわな、ってことで、お好み焼きを食らいに行きました。
ちょうど昼時だったのでどこも行列必至だったんですけど、たまたま見つけたお店が空席アリで待たずに入店。
逆に、ダイジョーブかこの店?、と不安になったんですけど・・・
その直後は外に行列ができて、実は超ラッキーだったみたいです。
・・・・・・・・・旨し!
実は僕、あんまり粉モンは食べない方で、たこ焼きなんか10年以上自分で買ったことありません。
お好み焼きも、みほ・華桜・みうらがあればモー他いらね、って感じだし。
でもこれ食って、何かあって広島に引っ越すことがあったら、それでもいいなーと思ってしもた(笑)。
実際物心つく前は、父親の仕事の都合で広島に住んでたし。
父ちゃん・・・・・・
なぜ愛媛に帰った(笑)。
まぁそれは冗談として、広島の食文化の独自性を目の当たりにした、のでありました。
勉強になるー。
さて。
満腹になったところで、ノリノリで移動です。
「大和ミュージアム」。
子供の頃、大和や武蔵のプラモを作った世代としてはいつか来たかった所です。
零戦もあるし。
すいません、やっぱミーハーですね。
でも、実際に行っていちばんグッときたのは・・・
回天。
これに乗って、特攻していくんですよ。
死ぬのわかってて。
どんな心境だったんでしょ・・・。
偶然だったんですけど、この日は終戦記念日。
あっちが悪い、こっちが正しい、とかじゃなくて、今自分が空襲の恐怖もなくお好み焼き食って、戦死した友達や家族もおらず、東南アジア料理を作りながら毎日楽しく過ごせるシアワセを、よーく噛み締めるのも大事だなー、とつくづく思いました。
感謝を忘れてはいけません。
今回の広島は、楽しくて美味しくて美しくて考えさせられる旅、でございました。