こないだの日・月曜日、「毎年恒例、ウチの店主催キャンプ!」がド派手に開催されましたー。
ホント遊んでばっかですね(苦笑)。
でも、こーゆーことするために働いてる、と言っても過言じゃありませんので悪しからず。
今まではわりと遠方を選んで行ってたんですけど、今回はあえて近場を選んで、大三島にしました。
ここだと日帰りの人も参加しやすいですもんね。
そんなのもあってか、今回は過去最大の30名オーバー!の参加者でした。
それではキャンプレポート、スタート。
行くはずだったのに行けなかった〇〇〇、これ読んで行った気になってちょーだい(笑)。
さて朝10時ごろ、二番町にぞろぞろ集ってきたウチの店スタッフちゃん、日和よねさん、ジャンクフィールドチーム、sho's bar祥、酒宴はじめちゃん、rondo理恵ちゃん、bar零チーム、そして常連さん達。
車に乗り合わせて出発、今治を目指します。
天気は、台風12号の影響で降ったりやんだり・・・うーむ。
気を取り直して、しまなみ海道に乗り一路大三島まで・・・の前に、いったん大島でおります。
昼食タイムなんでね。
でもアレですね。一直線に目的地を目指しても、島ごとにおりて行っても、しまなみ海道は料金一緒なんですね。
のんびり寄り道しながらしまなみを楽しむなら、これは絶対正解。
とゆーワケで、宮窪にある「能島水軍」で、地物のうにを使った・・・・・
うに丼どーん。
事前に予約する時、台風12号の影響で漁ができんかもしれんから、もしかすると出せないかも、と言われてたんですけどね。
無事、出てきました。
旨い!シアワセー。
あー痛風じゃなくてホントによかった・・・と、己の健康に心から感謝するのでありました。
そして再びしまなみを激走して、大三島へ。
僕の希望で「伯方の塩」大三島工場を見学。
この辺りから、なんか修学旅行っぽくなってきます(笑)。
でもね、一回でいいから塩を作ってるとこ見てみたかったんですよ。
伯方の塩に知り合いの人がいて、一緒に飲んでる時に工場見学の話になって、ぜひぜひ!と言う事だったんで行ってみました。
いやしかし行って良かった。
「海水をフツーに炊いても美味しい塩にはならんし、効率が悪い」とか面白い話がいっぱい聞けたし。
飲食業従事者たるもの、料理のキホンである塩についてもっと知るべきではないかと思いましたね(行ったらすぐエラソーに言う:笑)。
他の人はあんまり興味ないかな・・・と心配だったんですけど、ワリと盛り上がってました。
定番の「伯方の塩ソフト」も当然いただきましたが、予想以上の旨さに悶絶。
最近塩味スイーツ多いですが、甘いの苦手なオッサンにはツボですなぁ。
そしてやってきました。
今日の宿泊地、「大三島ふるさと憩の家」。
廃校になった小学校をそのまま宿泊施設にしてます。
僕が通ってた小松小学校も、6年生の時に新築の校舎になったんですけど、それまでは木造平屋の校舎だったなぁ(32年前:笑)。
懐かしい。
長ーい廊下。
この校舎、映画「船を降りたら彼女の島」のロケでも使われたそうで。
風情ありますもんね。
さて、のんびりビールを飲みながら、夕食の準備。
ウチの常連さん、RUMIちゃんのお母さんが手作りで作った(!)炭を今回使用します。
すべてが贅沢ー。
熱い炭の前で汗をかきながら肉を焼いてくれる「実動隊」、ウチのバイト君TAKAとジャンクフィールドのバイト君RYUHEI。
2人は愛大生。同じバンド組んでます。
そして焼肉は当然あるんですけど、それ以外がスゴイっすよ。
さっきまで生きてた地物のタコを塩もみしてサッと茹でます。
スライスして山葵ポン酢(ポン酢も自家製)で食らうと、旨すぎてクネクネしちゃいます。
さらに地物、続きます。
瀬戸貝。
今治の知り合いを通して仕入れたんですけど、これまたデッカイのを選んで入れてくれてます。
身もプリプリ!
さらにさらに
媛っこ地鶏の丸鶏にスパイスを塗りこんで一晩寝かせ、アルミホイルでグルグル巻きにして遠火で2時間焼きました。
これをナイフで解体して、塩で食ってもよし、ディジョンマスタードで食ってもよし、なんですが・・・
自家製サルサと一緒に、炙ったトルティーヤでくるんで食べたら、気分はメキシカーン。
ちなみに、東南アジア系の仕込みは一切なし(笑)。
これもまた気分転換のひとつってことで・・・・・。
あまりの美味しさに、ゲストで来てくれた最前列の氷川きよしとサッカースペイン代表のイニエスタも大満足(笑)!!
さてまだまだ夕方。
こっからエンジン全開なんですが、続きはまた。