マスターのベトナム日記⑥ 気分はすっかり地元民。

0

Posted by 管理者 | Posted in 旅行記(ベトナム2012年) | Posted on 27-01-2012

1月17日(火)。ベトナム・ハノイ3日目の朝です。

 

朝ごはん何にするー?と騒ぐ女性陣を、はい今日もフォーね、と諭し、ホテルを出ます。


何度か日記に書いてますが、そもそも「フォー」と言うのは麺の名称です。
牛骨スープに牛肉とフォーを入れると「フォー・ボー」。
鶏がらスープに鶏肉とフォーを入れると「フォー・ガー」。


フォー発祥のベトナム北部(ハノイあたり)では、フォー・ボーが主流です。
というかそもそもフォー料理は牛肉を美味しく食べるためのもの、だそーで。

ベトナム戦争中、貴重な労働源だった水牛が食用で入手困難になったため、代用としてフォー・ガーが広まったそうですよ。


大都市ホー・チ・ミンではフォー・ガーが多いため日本に伝わったのもそちらが先なんですけど、本場ハノイでは、あの店のフォーがうまい!と聞くのはほぼフォー・ボーでした。

地域によって食文化が違うのはどこも同じですね。

 


さてさて。歩くこと10分弱。
「リー・クォック・スー」というフォーのお店に着きました。

マスターのベトナム日記⑥ 気分はすっかり地元民。

昨日の「フォー・スオン」より若干清潔感のある店内です。

マスターのベトナム日記⑥ 気分はすっかり地元民。

クアイ(揚げパン)を別注して、ちぎってトッピング。
軽く油分が入ってコクが増します。


ううううううううう旨い!
これで一人43000VND(165円)くらい。ベトナムサイコー。

 

さて街へ出撃です。

マスターのベトナム日記⑥ 気分はすっかり地元民。

もうすっかりベトナムのバイク攻撃にも慣れ、歩道ではなく走ってるバイク側を余裕で歩きます。
こっちの方が障害物がなくて楽ー。すっかり地元民になった気分です。

 

この後マッサージに行こう、という話になったんですけど、僕・RIE・RUMIちゃんチームと、KAYOKO・MARIKOチームの行きたいお店が違うので一旦別行動になります。

ゆーときますが僕だけヘンなマッサージ・・・じゃねーですから(笑)。

90分みっちり全身マッサージしてもらって、チップ込みで200000VND(765円)。
ベトナムサイコー。

 

で、お店を出てブラブラ歩いてる時に、すごい光景を見つけましたよ。

マスターのベトナム日記⑥ 気分はすっかり地元民。

電気工事、誰がするん。

でもコレをモチーフにしたオッサレなTシャツを売ってたのを後日発見したので、ベトナムではよくある光景なのかもしれません。オソロシヤ。

そしてKAYOKO・MARIKOチームとの待ち合わせ場所「シティ・ビュー・カフェ」へ。

マスターのベトナム日記⑥ 気分はすっかり地元民。

ここもホアンキエム湖が一望できる絶好のロケーションです。
お店もセレブ対応な感じで、外国人やベトナムのボンボンの生意気そうな若者たちのグループで、眺めのいい席はほぼ一杯です。

しかし・・・

寒い。

こんなに寒いベトナムは初めてです。沖縄より南なんですけどね。

しかしメニューに「シントー」の文字発見。
ウチもメニューに載せてるし、まだこっちに来てシントー見てないし、寒いけどチャレンジ!
てことで「バナナとヨーグルトのシントー」を注文しました。

で、来たんですけど・・・

マスターのベトナム日記⑥ 気分はすっかり地元民。

ハートが人参でした(笑)。

癒されました。味は当然美味しかったです。
人参は食べんかったけど(笑)。

結局カヨマリコンビが待ち合わせ時間に来ず+あまりの寒さに店を出た僕らでしたが、ビルの下でKAYOKOと電話が通じます。

Viberチョー便利!海外旅行では必須アプリですなぁ。

カヨマリコンビはマッサージ&エステの時間が長引いてるらしく、お昼ご飯は先に食べてください、とのこと。
とゆーワケで・・・

マスターのベトナム日記⑥ 気分はすっかり地元民。

料理がバットに並べてあるので指差すだけでOKの、ベトナム語が喋れないダメ観光客にも人気のお店です。


すぐ横をバイクや自転車が通っていく道路わきの、お世辞にもきれいとは言えない席を陣取ります。

マスターのベトナム日記⑥ 気分はすっかり地元民。

トマトの肉詰め、具だくさん卵焼き、肉と野菜の炒めもの、豚肉と卵の煮込み(の卵だけ:笑)、ボー・ラロット、そしてご飯。

トマトの肉詰めをご飯に乗せながら食らうと、あまりの旨さに、一瞬自分がホントにベトナム人になったのかと錯覚してしまうのでありました・・・。

これらとビールもけっこう飲んで3人で350000VND(1340円)。
何度も言いますがベトナムサイコー。

で、このあとホテルに戻ってカヨマリコンビと合流。
そして我々は、徐々にカオスな場所へと足を踏み入れて行きます・・・・・。

ベトナム料理・東南アジア料理は松山市一番町のHanoi-Cafe(ハノイカフェ)

Comments are closed.