行ってきました。
東京で唯一「ベトナム料理の勉強」とは全然カンケーない場所。
しかしどうしてもここは行っておきたかった。
だって
だって
世界一なんだもの!
男ってーのは、でっかいものと高いものには憧れるもんです。
ウワサの「スカイツリー」。
でっけぇーーーーーーーーー。
東京は昔「武蔵の国」だったんで、ムサシで634メートルだそーですよ。
でもゴールドタワーは四国にあるのに459メートルもねぇですよ。
あ、愛媛は昔「伊予の国」だったから、14メートルくらいの建物だったらありそうですね・・・・・って低いがね!まだくるりんの方が高い(笑)。
下はまだ工事中です。
逆にこんな光景も今しか見られないので、貴重ですね。
「上を向いてがんばろう日本」の文字が、なんかグッときます。
よし、と上を向いたら・・・
やっぱデカイわ!
ちなみに、写ってる第1展望台には2000人収容可能だそうです。
おーコワ。底抜けんのかな(高所恐怖症)。
床と天井以外は全面ガラス張りだそうです。
キャーゾクゾクする(高所恐怖症)。
完成する前から、観光客がワンサカいます。
見事にみんな上向いてます。あたり前か(笑)。
隅田川を渡って振り返ると、アサヒグループ本社ビルとスカイツリーが見事に調和してます。
アサヒのビルもかれこれイナゲな形してますけどね。
真ん中のは、ジョッキにビールが入って上に泡が立ってるのをイメージしてるそうですよ。
趣味悪い斬新ですねぇー。
その隣のは、金の・・・いやまさか。
聖火かなんかですかね。
まさかアレじゃないですよね。
アサヒさんの名誉のためにここでは書きませんが、とにかくスカイツリーと共に「斬新な建造物珍百景」を演出しておりました。
さて、東京ツアー最後の目的地。
ここも浅草にあります。スカイツリーのすぐ近く。
浅草駅の地下街にある、全7席のベトナム料理屋さん。
実はここの店主さん、ベトナム料理の本も出してる方で、僕も持ってます(ちなみに日本人です)。
揚げ春巻きも旨い。
こちらのは大きめに揚げて切ってるタイプ。
サイゴン風と言うより、ハノイ風でしょうか。
フォーも旨い。
やっぱ料理のジャンル関係なく、出汁(スープ)の旨い店は全てが信頼できますね。
そして、前々回の日記で「大きな展開が!」と書きましたが、それが実はこのお店であったんです。
店主さんと話をしてるうちに、ひょんなことから僕が同業者なのがバレてしまい(まぁ、隠すつもりもなかったんですけどね)、いや実は松山でベトナムとかタイとかの料理を出してるお店やってるんですよー、と言うと、お店はなんて言う名前なんですか?と聞かれたんですよ。
なので、お店の名前を言うと
ああ、知ってますよ!
と驚きの言葉が!!!
なんでも、その店主さんの料理本で紹介されてたある食材を、僕がその本に載ってた取扱店に連絡して、けっこう仕入れてたんです。
それが店主さんの耳にも入ってたらしく、ウチの名前を覚えててくれたんですよビックシ!
その後、ベトナム料理の話で盛り上がり(と言っても僕がほぼ質問する側:笑)、今回いろんなベトナム料理を食べ歩きして強く感じたことは、やっぱりハーブの使い方がどのお店も大胆で、多様で、旨い。
松山には残念ながらアジア系ハーブを仕入れるルートがないので、種類が乏しい、という話をしたら・・・・
あ、じゃあ栽培農家さん・・・・
紹介しますよ。
・・・てことでその場でアジア系ハーブを栽培してる方に電話して、今度サンプルを送ってもらうことになりました!
やはりアレです。
人と人の繋がりがもっとも大事、というのを肌で感じた瞬間でしたよ。
そんなかんなで今回の東京ツアー、心の底から「行ってよかった」な、実のある旅になりました。
これに味を占めて、また行くぜTOKYO。
ベトナム料理・東南アジア料理は松山市一番町のHanoi-Cafe(ハノイカフェ)