飛行機も無事飛び、久しぶりにやってきました、花の都大東京。
いやーやっぱ都会ですなぁ。
人口50万の松山から1000万の街に来るワケですから、そりゃビックラだらけです。
人のあまりの多さに目まいを起こしながら、なんとかたどり着いた代々木公園イベント広場。
今回の旅の目的のひとつ、「ベトナムフェスティバル」に突撃ですー。
ベトナム政府も大バックアップして毎年やってる、2デイズのけっこう大きなイベントです。
・・・つっても、実は僕も初めて来るのでよく知らんのですけどね。
よけいにワクワクします。
入り口ではさっそくアオザイを着たプリチイな女の子を発見。
足で蹴るバドミントンみたいなのをやってました。
楽しそう。
いろんなお店が屋台形式で出店してます。
人もいっぱい。
フォーってスープに入ったビーフンだと思ってる人も多いでしょーが、フォーってのは麺の種類です。
なので「炒めフォー」ってのもあるんです。
焼きビーフンですね。
ステージではベトナムの歌手が歌ってたり、民族芸能を披露してたり。
けっこう盛り上がってました。
翌日もここに来る予定なので、今日はあくまで「下見」的な感じで見て周ります。
美味しそうなものとか欲しい物をある程度決めて、人ごみから脱出。
・・・・・と思ったら
すぐ隣の代々木第一体育館の前に、スンゴイ人だかりが!
明らかにベトフェスのお客さんとは違う雰囲気です。
聞いてみると・・・・・
某女の子の声優4人組ユニットのライブがあるそーで。
特攻服にメンバーの名前を刺繍してたり、20人くらい輪になって手を挙げて大声出したり、えらい盛り上がりでした。
その中で、若い子が常連らしき男性に挨拶してるシーンをよく見かけたんですけど、あれってなんなんでしょ?
応援する人達にも、先輩・後輩や常連・ポッと出、いろいろあるんでしょうね。
あの人には挨拶しとけよ!みたいな。
なんだかんだで楽しそうではあります。
しかしベトフェスにしてもこのライブにしても、すんごい人の数ですよ。
松山でこんなに人が集るのって、三津の花火大会くらいですからね(笑)。
いいもん見せてもろた。
さてさて今回の東京ツアー。
とにかくどっぷりベトナムに浸かってやるぜ、とゆーコトで夜もベトナム料理です。
なかなか予約が取れないことで有名なお店へ。
海老とくらげのサラダ。
いきなり初っ端から旨い!
揚げ春巻きと海老すり身。
たっぷりのハーブと一緒にいただきます。
これも旨いなぁ。
ブンリュウ。
蟹肉入りトマトビーフン、ってとこですか。
これも別添えのたっぷりハーブを入れて食らいます。
現地集合した4人で行ったので、そりゃモーたくさん頼んでたくさん食べました。
すんごい美味しかった。
やっぱハーブの使い方が上手いです。
遠慮ないです。
僕らはお客さんの顔色を伺いながらハーブを使いますが、こちらは惜しげもないです。
そして使う種類も多い。
でも考えてみたら、ハーブでもスパイスでも調味料でも、そもそもアジア系の香りがダメな人って、まずこういうお店に足を踏み入れることもないですもんね。
お店に来てる時点で、受け入れてるってことなんですよね。
そーか。
今まで僕、来ることのない人の顔色まで気にしてたんですね・・・・・。
それに気づいただけでも勉強になった、トーキョーナイトでありました。
そして次回、なんとそのことについて大きな展開が!つづく。
ベトナム料理・東南アジア料理は松山市一番町のHanoi-Cafe(ハノイカフェ)